佐々木革とは?8戦全勝の全日本新人王|ユース王座戦は中止

佐々木革とは?8戦全勝の全日本新人王|ユース王座戦は中止

八王子中屋ジムの佐々木革は8戦全勝4KO。2026年9月21日の初代日本ユース・ミドル級王座決定戦は、盛合竜也の棄権により中止となった。全日本新人王のキャリアと次戦待ちの現在地を整理する。

更新:2026年9月21日に予定されていた佐々木革―盛合竜也の初代日本ユース・ミドル級王座決定戦は、盛合の棄権により中止となった。

八王子中屋ボクシングジムの佐々木革は8戦全勝(4KO)の21歳。2025年度の東日本新人王、全日本新人王を勝ち抜き、プロ9戦目で初めてのタイトルマッチへ進む予定だった。

佐々木は8戦全勝(4KO)の21歳。2025年度の東日本新人王、全日本新人王を勝ち抜き、プロ9戦目で初めてのタイトルマッチへ進む。

対する盛合は日本ミドル級8位。佐々木は同9位で、国内ランキングが一つ違う選手同士の対戦だ。新人王の勢いを、同世代のベルトへつなげられるか。佐々木のキャリアで最初の大きな分岐点になる。

佐々木革の最新プロフィール

所属 八王子中屋ボクシングジム
生年月日 2005年6月16日
出身 東京都八王子市
身長 175cm
階級 ミドル級
プロデビュー 2024年7月25日
プロ戦績 8戦8勝(4KO)
主な実績 2025年度全日本ミドル級新人王
日本ランキング ミドル級9位(2026年8月度)
直近試合 2026年4月13日 ユン・タエギュン戦 ○6回判定
次戦 公式発表なし(9月21日戦は中止)

所属ジム公式によると、佐々木は八王子市出身。プロデビューから約2年で8試合を戦い、負けも引き分けもない。勝利の半分をKOで終えている。

2025年、新人王を勝ち抜いた一年

佐々木が国内で名前を広げたのは、2025年度の新人王戦だ。7月の東日本新人王準々決勝ではヘラクレス・マイヤーに3-0判定勝ち。11月の東日本新人王決勝ではジュディ・クレイグを退け、ミドル級新人王と敢闘賞を獲得した。

12月20日の全日本新人王決勝では、テイラー海に4回1分21秒TKO勝ち。全国の代表が集まる舞台で、最後はストップを呼び込んだ。

全日本新人王後の初戦で無敗対決

2026年4月13日、佐々木は韓国のユン・タエギュンと6回戦を行った。相手も3戦全勝で、佐々木にとって新人王卒業後の最初の試金石だった。

JBC公式試合報告書では、3者とも58-56で佐々木を支持。6ラウンドを戦い、全員一致の判定で8連勝を決めた。

新人王という肩書を得た直後は、相手から研究される立場になる。そこで無敗の海外選手を相手に判定勝ちした経験は、タイトル戦へ向けた重要な一段になった。

佐々木革のファイトスタイル

事実:KOと判定の両方で勝てる

公式戦績は8勝4KO。全日本新人王決勝は4回TKO、直近のユン戦は6回判定だった。175cmの体格を生かしながら、早い決着だけに頼らずポイントでも勝ち切っている。

THE CORNER分析:ミドル級で問われる攻撃後の安定

中量級以上では、一度の被弾が試合の流れを変えやすい。佐々木が次の段階へ進むために重要なのは、連打を当てた後に正面へ残らず、相手の反撃を外してもう一度先手を取ることだ。

若さと手数で押せる場面ほど、距離を詰め過ぎない。KOを狙う局面と、ラウンドを確実に取る局面を分けられれば、8回戦でも持ち味を維持しやすい。

盛合竜也戦は棄権により中止

JBCが公開した9月21日の公式カードでは、第4試合の佐々木革―盛合竜也に「棄権」「中止」と記載された。佐々木の戦績に勝敗は加わらず、初代日本ユース・ミドル級王座決定戦も実施されない。

中止の理由は盛合側の棄権と公式記録で確認できるが、それ以上の事情は公表されていない。THE CORNERでは推測を加えず、佐々木の次戦は新しい公式発表を待つ。

次戦で改めて問われるもの

タイトル戦が消えても、8戦全勝の全日本新人王という現在地は変わらない。次に組まれる相手へ向け、6回戦で示したポイントの取り方を8回戦の距離へ伸ばせるかが焦点になる。

同じ9月21日には、所属ジムの佐々木尽がウェルター級3冠統一戦に出場する。尽の試合は佐々木尽の3冠統一戦特集、ミドル級の体重と位置づけはボクシング階級一覧で確認できる。

佐々木革は初タイトルの機会を失ったが、挑戦そのものが終わったわけではない。

次の公式発表が出たとき、無敗の数字だけでなく、新人王後に積み上げた距離と試合運びを示せるか。中止を挟んだ21歳の再始動を待ちたい。

この試合を観る

配信条件と開始時刻を公式ページで確認してからご利用ください。

JBC公式で9月21日の中止情報を確認 ↗

コメント

タイトルとURLをコピーしました